☆Aloha☆
だらだら~と京都のたび日記を綴ります。
興味のある、匂い袋の調合を体験した。
竜脳・桂皮・丁字・大ういきょう・白檀がブレンドされたお香を、
自分好みに調合し、自分で選んだ袋に入れて帯締めをする。
袋は西陣織と京友禅。
お香の起源とは、仏前を清め、諸仏の祈願を込める儀式である
供香(そなえこう)として用いられたのが始まりなんだって。
匂い袋の始まりは、奈良時代、お香を布で包んだ
「えび香」というものを、
衣類や文書を保存する時の防虫剤として使用されたんだって。
平安時代には、小さな袋に入れて、
身につけて携帯していたんだって。
なんか奥が深いなぁ~。
☆Mahalo☆